あかりの「ジグ」活用術✨

突然ですが、「ジグ」という言葉をご存知ですか？

漢字では「治具」と書くそうですが、元々は英語の 「jig」の当て字で、ものづくりの世界では、作業中の部品を固定したり、加工の位置を正確に合わせるための道具のことを指します。

あかりでは、利用者の皆さんが作業しやすくなるように、いろいろなジグを考案・手作りしています😊

例えば、こちらの写真に写っているのは、厚紙に折り目をつけただけのシンプルなジグ。見た目はとっても簡単な作りですが、実はこれ、作業効率を大きくアップさせた優れものなんです⤴⤴⤴

作業の内容は、四角い部材を５個ずつ２列、向きをそろえて袋に入れるというもの。最初はカウンターシートの上で10個数えてから、向きをそろえて袋に入れる…という手順で進めていました。
単純な作業とはいえ、数が多くなると数え間違いや袋詰めに時間がかかってしまいます💦

そこで、職員がアイデアを出して作ったのがこのジグ！💡
ジグの上に部材を並べると、厚紙の幅にぴったり５個収まるようになっていて、ひと目で数が分かります。そしてジグを少し傾けるだけで、部材がスッと袋の中に入るので、作業がとてもスムーズになりました👏

このように、あかりでは「どうすればもっと作業しやすくなるか」を日々考えながら、様々な工夫をしています。
「あかりでのお仕事に興味はあるけど、自分にできるかな？」と不安な方も、どうぞ安心してご応募下さいね！